祖母への思い

 1月19日、私の祖母が亡くなりました。

四十九日を終えて、ふとした時に祖母のことを思い出します。

昭和5年生まれ、空襲で濡れ布団をかぶって避難した話。

大垣の仏壇屋から、三陽へ嫁入りして六十余年。

住込みの従業員さんや103歳まで生きた明治生まれの姑の世話。

跡取の男子が夭逝。祖父の交通事故。

何度も実家へ帰りたいと思ったとのこと。

 

 祖父と共に三陽を支え、初孫の私が生まれた時、48歳。

曽祖母も同居していたので、御勝手(料理)のおばあちゃんと私に呼ばれながら、

いつも美味しい食事を準備してくれた祖母。

 

 そんな祖母が腎不全を患い、

一日の水分量や食事を制限されることになるとは、

好きなお酒や食事を楽しめない生活。

なくなる前日まで、水や食べ物を欲しがってました。

 

 幼い頃、一緒に行った名古屋城の桜や

私の誕生祝いを準備しているときに、脚立から落ちて骨折、

長島温泉でクレーンゲームに興じていた姿、

三陽を継ぐことになり、喜んでくれた横顔、

いろんな祖母の背中が浮かびます。

 

 私が呉服と共に税理士資格を目指すのは、

斜陽のウール着物から呉服全般を取り扱うようになり、

更には呉服売上減少に対応しようと本社を建替えたり、

移り行く業界に対応する祖父母の姿に、何とか貢献したかったから。

(消費税法が合格できず、

祖母の相続税申告を自分の資格でできなかったのは、本当に悔しい。)

 

 日本の人口減少で呉服業界の縮小傾向が進んでも、

着物を愛する人たちに、納得できる価格で和服を提供し、

(絶対に高価な催事販売や、割賦販売は行いません。)

ステキな着物が、百貨店の上代価格1着分で、2着以上購入できる問屋価格で、

(特価品を目玉に集客して、肝心の着物で儲けるのは嫌だ。)

箪笥の中を気軽に相談できるような三陽にしていきます。

 

 洗い張りや仕立直しも、大歓迎です。

想いのつまった着物や帯、小物を変えて生き返らせませんか。

親身に対応致します。

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コメント: 4
  • #1

    Renee Bensinger (木曜日, 02 2月 2017 03:29)


    A motivating discussion is definitely worth comment. There's no doubt that that you ought to write more about this issue, it may not be a taboo subject but generally people do not speak about such topics. To the next! Many thanks!!

  • #2

    Kandra Holliman (土曜日, 04 2月 2017 09:44)


    Hello, its fastidious piece of writing regarding media print, we all know media is a enormous source of facts.

  • #3

    Del Lever (月曜日, 06 2月 2017 12:43)


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  • #4

    Bart Hollins (月曜日, 06 2月 2017 20:48)


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