伊勢型小紋の着尺です。京の名工「大野信幸」さんの手による単色の型染は、型紙縦幅20センチの型紙で、継ぎ目を合わせながら、染上げていきます。ごまかしのきかない職人技の冴える逸品です。

伊勢型着尺「丁の字小紋」

男性用キモノ着尺、お召し着物です。最近は着物と羽織が、同色同柄の「アンサンブル」より色ちがいでコーディネートするのが、人気あります。

京都・西陣「お召し着尺・蔵人」

明るく綺麗な紬の新作です。格子の大きさ、色の組合せ、市松柄の地紋で立体感を出すように織り込んだ特性ある作品です。

小千谷市・和光「越後綾織紬」


「大正から昭和初期に活躍した女流詩人である金子みすゞの世界観を大胆に表現した『みすゞうた』の『郵便局の椿』をモチーフに作られた洗える小紋着物です。プラム色の濃淡で、枝ぶりを大胆に表現し花をアクセントにしたデザインは、シックで上品な雰囲気になっています。

みすづうた「洗える小紋着物」27485

新作の万筋小紋が上がりました。

新作は、リングが交わる飛柄小紋です。地色によって雰囲気が随分ちがうので、TPOに合わせて、色んな色で楽しんで頂くことが出来ます。

京都・染の一富司「洒落万筋小紋」

加賀友禅の小紋です。スッキリと、さりげない飛び柄は、綺麗な糸目の中に、加賀五彩を品良く染上げています。

本弘実「本加賀友禅小紋」


全て手描きの、スマイル模様の付下着尺です。所々、スマイルが逆向きに描かれていますが、仕立てると全て同じ向きになる様、計算されて描かれています。バックの格子模様も味わいある蝋纈染加工です。

野口・蝋纈染手描き付下友禅

鮫小紋をお洒落に仕上げた逸品です。笹蔓文様を織り上げた白生地を使うことで、光の当りで地紋が浮かび上がります。金銀のアラレを少し散らすことで、カジュアルでも楽しめます。

染の一富司「霰散に笹蔓鮫小紋」27841

先染め糸で文様を織り上げた御召しです。この二点は透け感ある織「紗」の技法も取り入れ、風車・市松模様を織り上げています。

京お召し・先染め薄衣着尺


京都・一富司「横段霞模様着尺」

 

 

霞みボカシの小紋着尺です。所々に金彩加工が入っているので、光が当たると品良く輝きます。生地も順番に織柄を変化させることで横段が出来、霞み模様に立体感を感じて頂けるよう、織られています。

経絣の紬着尺です。銘仙風の矢絣柄が縦に伸び、スッキリした着姿になります。糸染した染料も、染井吉野を使用することで、柔らかな色合いに仕上がっています。

蕪重織物「草木下染紬着尺」

何枚も型を使用して、色を重ね染め上げる、京友禅小紋です。糊置きも、少しずつ型をずらしながら手作業で行う、手間と根気が沢山かかった職人技が一杯の作品です。

染の一富司「縮緬生地京友禅小紋」


グレー色を基調とした霞み暈しの小紋着

グレー色を基調とした、霞み暈しの小紋着尺と、博多八寸なごや帯をコーディネートしました。レース模様の帯は、レース模様の雰囲気を、織の技でお洒落に表現いています。

京友禅・雪輪模様小紋着尺

雪輪柄の、小紋着尺です。チャコールグレーの深みある地色は、冬のコーディネイトを楽しくしてくれる、品格ある濃色です。浜ちりめんの生地を使用した、優しい風合いも特徴です。

京友禅・服部染工「鼓模様小紋着尺」

紗綾形地紋の白生地に、細い線で「鼓」模様を所狭しに詰め描いた小紋着尺です。細かな柄ですが、黒白のシックなモノトーンなので、意外とスッキリ・スマートに着こなして頂けます。