すっきり夏の着物と帯

白鷹織のお召し着尺です。板締絣の文様も素晴らしいですが、それ以上にサラリとした風合いが、着る人を虜にしてくれます。単衣の着物としての着用がオススメです。

山形・白たか織「白鷹織お召着尺」

夏紬と帯のコーディネートです。紬着尺は赤城の玉糸を使用した、大きな柄の経緯絣です。帯はシナ木の皮を紡いで織り上げた天然繊維の作品です。ザックリとした風合いが着物・帯,共に魅力的です。


食べると美味しそうな夏の風物詩、水茄子の染帯です。爽やかなライトグリーンの横絽生地に、素描きの紺色の茄子が水水しく描きあげられています。


京都・西原「横絽九寸染名古屋帯」

夏の九寸名古屋帯です。縦に透けがあり変り経絽となってます。太鼓と腹が別織になっており、手間かかってます。カワイイ色ですが、味ある作品です。


京都・帯屋捨松「東洋唐草文」

市松取りの、星座柄帯です。12星座なので、年中締めれそうに思えますが、横絽生地の染帯なので、5・6・7・8月に締めて頂きたい帯です。生成とグレーの2色構成なので、涼やかなコーディネートで楽しんで頂けます。


京都・西原「横絽染名古屋帯」

夏の袋帯です。織の風合い、色のバランス、どこを取っても、老舗の機屋の貫禄あります。無地・付け下げ・訪問着等にコーディネート頂けます。


西陣・泰生織物「花更紗」

かわいいピンクの夏小紋着尺です。気軽に洗えるシルックキモノなので、汗を沢山かいても安心です。唐草柄もスッキリなので、濃いめ薄めの帯コーディネートどちらでも楽しんで頂けます。


東レシルック「絽小紋着尺」

夏の染名古屋帯です。染疋田の萩柄は人気のの作品です。生地も変わり織の地模様が涼しさを感じさせてくれます。


京都・西原「夏九寸染名古屋帯」

紗織の袋帯です。ブドウ文の柄ですが、ブドウの実は主張させず、葉を白色で織り上げています。地色も生成色なので、スッキリと涼しげなコーディネートで楽しんで頂けます。


京都・帯屋捨松「ぶどう文袋帯」

大きな市松柄の麻帯です。絣の技法で柄を織り上げているので、素朴な味わいを醸し出しています。夏紬やユカタにもコーディネートして頂けます。


川口織物・大麻絣麻八寸なごや帯

麻糸の八寸なごや帯です。大きな格子の中に「崩し井桁柄」が味わいがあり、お洒落です。鮮やかな紫色は、ユカタともコーディネートして頂けます。


川口織物「大麻絣帯」

板締め絞りの、名古屋帯です。生地を屏風状に折り畳み板で挟んで染めます。

大胆でモダンな印象ですが、全て伝統ある手仕事で行う為に、微妙な文様の変化が生まれ「味」となります。麻生地なので、ユカタの帯としてもご利用頂けます。


京都・小袖屋

「板締め四釜横段菱麻帯」

「八重山みんさー」の半幅帯です。

紬着物とコーディネートだけでなく

ユカタと着合わせても、お洒落なコーディネートして頂けます。

綿100%の織物なので柔らかく、沿うように、着物にフィットします。

 

沖縄県・石垣島「八重山みんさ半幅帯」

雪花絞りのユカタです。

雪の結晶❄の様な柄行きから、

そのように命名されてます。

幾何学柄になるよう、生地を折り

曲げて、染める部分に染料を浸すと

こうなります。綿麻素材なので、

サラッとした風合いです。

 

愛知県・有松「雪花絞り浴衣」

沖縄県・首里で織られた半幅帯です。
この半幅帯だけでも、花織・やしらみ織・
道屯織と、色々な織技法で、お洒落で
色鮮やかな作品に仕上げられています。
お洒落な紬や浴衣など、個性的なコーディネートで
お楽しみ頂けます。

沖縄県・首里半幅帯

江戸長板染の着尺が上がってきました。
格子状の黒網目は、「黒骨紅梅」と呼ばれ、暑さを逃がす働きを してくれます。
この着尺の黒骨素材は麻でサラリとした
風合いが特徴です。
夏着物・浴衣として楽しんで頂けます。

江戸長板着尺・綿麻黒骨紅梅豆引き染

夏着物の入荷が始まりました。
夏の黒八丈織です。
夏の八丈織は、染を八丈島、織行程を
新潟県小千谷で織られているそうです。
シャリ感が気持ちいい作品です。

東京都・八丈島「黒八丈縞柄」

琉球絣の着物です。
糸に撚りを強くかけて、ザックリとした
風合いの単衣着尺に仕上げています。

沖縄県・嘉手苅千勇「琉球駒経絣」

小千谷縮の麻着尺が入荷しました。

黒地の縞柄ですが、縞の色糸が白と紺色で

構成されているので、柔らかな黒紺縞に

仕上がっています。縮織の肌に触れる

サラッと感が、暑い夏でもベタつかず、

気持ちよさそうです。


小千谷市・おだきん「小千谷縮縞着尺」

夏の染帯です。
柄部分を先に糊伏し、地色を染め上げます。
華やかな花柄は、型染めで色を絣らせて、
味ある雰囲気に仕上げています。
生地の素材は、絹上布です。ざっくり感が
夏帯のお洒落感を、引き出しています。

京都・小袖屋「夏更紗紋名古屋帯」

国の重要無形文化財「喜如嘉の芭蕉布」が
入荷しました。
反物の表面には、糸と糸の結び目がありますが、
この細かい手仕事を行っているのが、代表の
平良敏子さんです。
味わいある作品を是非ご覧下さいませ。

沖縄県「九寸名古屋帯・市松絣」

ザックリ感がたまらない


紬や浴衣にコーディネートして頂けます。

 

麻八寸名古屋帯(お仕立て付き)

28,000円♪♪

現品限りです。

紬織の九寸名古屋です。
白・水色・青の三色で太い縞を織り、
浅藍色で横柄を織り上げました。
爽やかな装いになること、まちがいない品です。
紬・小紋・お召し等、お洒落に着こなして頂けます。

新潟県・高三織物「紬名古屋帯」

盛夏の九寸名古屋帯です。
生地は麻の変わり織で、市松模様となっています。
撫子の花と茎は手刺繍・白い葉模様は絞りで
表現されています。
色無地・小紋のお洒落にピッタリな逸品です。

京都・小袖屋「絞麻刺繍夏帯」

まだ布(科布)の名古屋帯です。
樹皮を糸に紡いで織り上げているので、
樹木の香りがいたします。
越後型で染められた模様は藍と蘇芳の色を
バランスよく染め分け、昔ながらの原始布の
雰囲気を今に伝えています。

山形県・まだ布染帯

夏の黄八丈帯です。
100%草木染料で染められた、独特の色合いは
南国ならではの、深みと重みを感じます。
夏帯の糸は細く、シャリっとした風合いで涼感を着た方だけでなく、見た人にも与えてくれる逸品です。

東京都「夏九寸黄八丈」

綿麻織物の、ちぢみ着尺です。
麻が50%使用されているので、気持ちいい
シャリ感が特徴です。
自宅で気軽に洗えるのも、魅力の1つです。

滋賀県・川口織物「近江ちぢみ着尺」

夏の着物、経絽の小紋です。
所々、染抜された、小さな白い丸部分に
唐絞りと、細かな蜻蛉柄が施された
スッキリと洗練された仕上りとなっています。

京都・染の北川「絽小紋着尺」

黒一色の、紗の紋織(紋紗)着尺です。
名前の通り織物です。
柄も織で表されています。
コートとして誂えると、写真の白い部分に、
着物や帯の色柄が、うっすらと透かされ、
お洒落な装いにさせてくれます。

京都・染の一冨司「雪輪紋」

麻の夏帯です。
四角いサイコロ目の、透し織を格子状に配した生地に、太めの糸目加工で、カトレア柄を染め上げました。
手染めならではの、ボカシ技が深みを与え
迫力ある逸品に仕上げられています。


本麻九寸染名古屋帯

単衣・盛夏用の、九寸名古屋帯です。
透け感も控え目なので、単衣から存分に
着用頂けます。
柄行は、神奈川県のお寺に伝わる段子の
紋様を基に、織り上げられた作品です。
シンプルに、多くの色を使わず、
地色にうっすらと、オレンジのボカシを
入れてあるので、柔らかな色合いに
仕上がっています。

西陣・職楽浅野「早雲寺」

小千谷産の、生地の半面が絽目に

織り上げられた、九寸名古屋帯です。

夏帯らしい南国の植物「芭蕉」を

手描きと疋田染で描かれています。

夏の小紋・紬・無地等幅広く

コーディネイトしていただけます。


染の一冨司「染九寸名古屋帯」

夏キモノの、明石ちぢみが入荷しました。
矢絣・立桶・市松と、一反の反物に
三種類の柄行きを織り成したお洒落な柄です。
中でも立桶柄は「筬織」という織技法を使い、
透かし感を演出しています。

吉澤織物「筬波明石ちぢみ」

メリハリある、鮮やかな緑色が印象的な

夏の八寸名古屋帯です。

この織屋サンには珍しく、絣糸を使って

柄を織出しています。

又、張りある糸を使うことで、締めやすく、

着崩れしずらいので、普段気軽に着用

出来る様、工夫されています。


西陣・帯屋捨松「奈良絣」

鮮やかな沖縄の着物特集

城間栄順さん作の琉球紅型です。
生地に牛首紬を使用しているので、ハリがあり
型染柄の輪郭線も、滲みが無くシャープな印象で
仕上がっています。

沖縄県・琉球紅型九寸名古屋帯

琉球紅型の九寸名古屋帯です。
松・竹・梅をモチーフに、柄が横段に
切れ間無く染め上げられています。
多色使いなので、着物・小物の
コーディネイトが楽しくなる作品です。

玉那覇有公「松竹梅文染帯」

首里の手花織作家、上原初子さんの作品が入荷しました。
上原さんの作品は、いつも緻密で、洗練された
デザインが特徴です。
色糸も流行りのエメラルドグリーンを中心に、寒色系で上手にまとめられています。
単衣・袷の紬や無地・小紋着物とのコーディ
ネイトで楽しんで頂けます。

沖縄県・首里花織九寸名古屋帯

琉球紅型の帯です。


脈々と受け継がれた型紙で
今の色を、鮮やかに染出しています。

生紬の生地を使うことで、
染まらない部分も
自然の生成り色が、優しく
取り入れられています。

知念初子「九寸名古屋帯」

沖縄の首里花織九寸帯です。
この首里織物は、「てぃばな織」で
文様が織り出されています。
てぃばな織とは、生地を構成する経糸・緯糸とは
別の浮糸を、手(てぃ)で、花を織っていく織り方です。
色糸のトーンを少しずつ変えることで、
美しいグラデーションの帯が織上げられた
作品です。

上原初子「首里花織九寸名古屋帯」

平織の本場黄八丈着尺です。
西條さんが染めた、椎の木(グレー)と
苅安(黄)の、草木染料で織られた着尺からは、
今も、優しい草木の香りが漂います。
格子状に織り上った着尺は、細かな格子なので
男性の着尺としても人気があります。

東京都・山本美沙子「本場黄八丈着尺」

ミンサー織り(ミンサーおり)

沖縄の伝統的な織物の一つであり、素材は木綿の糸を使用しています。

厚みがあって素朴な風合いが特徴的な織物です。

産地は読谷山・首里・八重山諸島・与那国島で、それぞれ特徴があり、沖縄地方独特の風合いを持っています。